トレーニング担当の小島です。
すいません大事な事を言い忘れたので急遽ブログを書かせていただきます。
今まで優先度を下げてとか話しかけないでとかドライに接してとか色々言わせていただきました。
もちろん問題行動を治していくには必要な事なんですがそれと同じくらい下手したら1番大切な事です。
それは何かというと運動です、何故運動かと言いますとストレス発散です。
問題行動を改善させていく過程で今までしてこなかった我慢をさせていくのでどうしてもストレスかけてしまうのでそれを発散させなければなりません。
ストレスを放置すると犬も精神を病んで住まい精神病になってしまいます。
代表的なものでは常同障害です。
同じところをぐるぐる回ったり尻尾を追いかけまわしたり自傷行為をしたりします。このような症状が出てる犬は大変危険です、触ると咬まれますので気を付けてください。
常同障害の原因はストレス発散ができずに溜め込んでしまい起きることがほとんどです。なので適度に発散させてあげる必要があります。
犬にとってのストレス解消法は運動です。運動することでストレス発散させます。散歩なら1時間~3時間くらい必要ですドッグランの様な自由に走り回れる場所なら30分~1時間程度必要です。
これをしないとストレスが溜まり破壊行動等をするようになります。
この破壊行動こそ犬の悲痛の叫びなんです、これ以上ストレス溜まるとおかしくなっちゃうから気付いて!!お願い!!っていう声なんです。
ですがほとんどの飼い主さんは残念ながら気付きません、悪戯したとか嫌がらせされたとかで終わってしまいイライラのぶつけどころが無くなった犬は咬みつく事で自分を守ろうとします。
ですので皆さん運動はたくさんしてあげてください。
こんな大事な事を伝えずにきてしまい申し訳ございませんでした。問題行動を治したい方はまず優先順位を下げてたくさん運動をすれば改善が見込める事も多いのでやってみてください。