水を飲む量が多いと、病気が隠れている場合があります。
以前より明らかに多くなったと感じたら、ぜひ当院までご相談してください。
多飲多尿の症状があると下記の病気等が疑われます。
診断にはあまり時間のかからない病気もあれば、様々な検査を必要とする病気もあります。
慢性腎臓病
腎盂腎炎
腎性糖尿・ファンコーニ症候群
副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)
副腎皮質機能低下症
子宮蓄膿症
糖尿病
先端巨大症
尿崩症
甲状腺機能亢進症
抗利尿ホルモン不適合分泌症候群
肝不全
多血症
薬剤(利尿薬、グルココルチコイド、フェノバルビタール)の投与
高カルシウム血症
ビタミンD中毒
原発性(心因性)多飲
獣医師 岩崎